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TAR [ヒューマンドラマ]

640 (6).jpgケイト・ブランシェット主演、才能ある女性指揮者リディア・ターが、ドイツの有名なオーケストラで苦悩するドラマである。クラシック界の難しい人間関係は、ちょっと恐ろしいものがあった。ケイト・ブランシェットの演技はさすがの貫禄だった。
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コーダ あいのうた [ヒューマンドラマ]

640 (5).jpg家族の中で一人だけ耳が聞こえる少女ルビーは、家族のために尽くす毎日を送っていたが、学校で参加した合唱クラブの教師に歌の才能を発見され、音楽大学をめざしてレッスンを始める。色々な困難を乗り越え頑張るルビーに感動。障害を持つ辛さ、それを乗り越える強さ、家族の絆、心に響く物語である。2014年製作のフランス映画「エール!」のリメイク。
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異動辞令は音楽隊  [ヒューマンドラマ]

640 (4).jpg阿部寛主演。第一線の刑事が、強引な捜査が原因で音楽隊へと異動させられる。そこで見つけたものは?
前半はあまりに怒鳴る阿部寛にちょっと引いてしまったが、音楽隊との関わりの中で少しずつ彼の顔が和らいでくるのを感じた。人生で大事なものに気づいた感じだった。母親役の倍賞美津子のボケぶりもなかなか楽しかった。

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ドライビングミスデイジー [ヒューマンドラマ]

640 (2).jpg元教師だった未亡人のデイジーと、黒人の運転手ホークとの友情を描いた映画。人種差別の問題、年を取ることの悲しさ、テーマは色々だが、最後は心が温かくなる映画だった。デイジーが認知症になって暮らす介護ホームでの2人の会話が胸に響いた。何とかやっていくものよ、人生って。
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エセルとアーネスト ふたりの物語 [ヒューマンドラマ]

320 (1).jpg「スノーマン」「風が吹くとき」などで知られるイギリスの絵本作家レイモンド・ブリッグズが自身の両親をモデルに描いた「エセルとアーネスト」をアニメにした映画。激動の20世紀を生きた牛乳配達員アーネストとメイド、エセルの平凡な夫婦が、どんな時も支えあって、一人息子レイモンドを愛しながら、笑顔で乗り切っていく姿が暖かい。しかし今ウクライナで起きている戦争を彷彿とさせるシーンが切なかった。
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ドライブ マイ カー [ヒューマンドラマ]

drive my car.jpg 村上春樹の短編小説集「女のいない男たち」の中にある「ドライブ マイ カー」を映画化。2022年・第94回アカデミー賞では日本映画史上初となる作品賞にノミネートされ、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞とあわせて4部門でノミネート。日本映画としては「おくりびと」以来13年ぶりに国際長編映画賞を受賞した。短編小説を3時間にわたる映画にするとどうなるのだろうと、思って見始めたが、原作ではなかった読者の想像に任せるという部分が語られていて、楽しめた。主人公を演じる西島秀俊もアンニュイな感じの雰囲気に合っていたと思う。
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コーヒーが冷めないうちに [ヒューマンドラマ]

cafe.jpg有村架純の主演で「本屋大賞2017」にノミネートされた同名ベストセラー小説を、映画化したもの。タイムトラベルという、私の好きなテーマだったのと、薬師丸ひろ子、吉田羊、波留などの好きな女優さんがそろっているところに惹かれて、見てみた。過去に帰りたい人たちのそれぞれの物語がいい感じで、特に、喫茶店のオーナーの、数という女性の未来と過去が複雑に絡み合うところが、面白かった。
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グリーンブック  [ヒューマンドラマ]

green book.jpgアカデミー賞をとった映画なので、とりあえず、見に行ってきた。黒人ピアニストのボディーガードがイタリア系アメリカ人というのも興味があった。時代は1960年代、ニューヨークのクラブの用心棒トニーはあまり品はよくないが、家族を愛し、友人に囲まれて暮らしている、まさにイタリア人らしい男である。人種差別の激しいアメリカ南部でのコンサートの旅の中で、トニーの人間としての暖かさ、やさしさがだんだん見えてくるのもおもしろかった。トニーの妻のあたたかい人柄も好感がもてた。質のいい映画だった。
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終わった人  [ヒューマンドラマ]

320 owatta hito.jpg内館牧子の小説を映画化。舘ひろし演ずる、東大出、一流銀行勤務のいわゆる勝ち組のサラリーマンが定年退職の日を迎え、自由な時間を満喫できるはず、と、図書館へ行ってみたり、ジムで運動してみたり、カルチャーセンターに通ってみたり、色々試みるが、なかなか思うように満足できることがない。それどころか、大変な結末が待っているのだが、、、 我夫も定年退職3年目で、身につまされる場面もいくつかあったが、芸達者な役者がそろっていて、結構楽しめた。
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羊と鋼の森 [ヒューマンドラマ]

320 hituji.jpg2016年・第13回本屋大賞を受賞した宮下奈都の小説が原作。山崎賢人演じるピアノ調律師の青年の成長を描いている。映画全体に流れる音楽と、きれいな景色で、心が洗われる。特に、両親を突然亡くした青年が、長い間弾いてなかったピアノの調律を依頼してきて、再びピアノを弾きながら生きる希望を見出していく場面は、涙、、だった。エンディング曲は、盲目のピアニスト辻井伸行がみごとに演奏していた。心にしみる演奏ってこういうもの?と感じた。穏やかな優しい気持ちになれる映画だった。
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