カメラを止めるな [コメディ]
すごい評判になっていたので、一応、、、と思って見に行ったら、なんと、久々に楽しい映画に大笑いだった。俳優が皆有名でないのも新鮮で、特に、監督役の妻と娘の個性が半端でなかった。おすすめ映画である。
超高速参勤交代 [コメディ]
徳川吉宗が将軍の時代、磐城国の小藩・湯長谷の藩主・内藤政醇に、普通は8日かかるところを5日で参勤交代せよという命令が下る。行かなければ、藩は取り潰される。 さて、どうやって江戸までの道を走りぬけるのか。途中、追っ手に襲われ、道案内に裏切られ、山道では迷い、、、、けっこう目が離せない。深田恭子の遊女役もかわいかった。
龍三と7人の子分たち [コメディ]
監督が北野武、芸達者なベテラン俳優、藤竜也、近藤正臣、中尾彬らがそろい、大笑いのやくざ映画だった。やくざ映画の嫌いな人も全然OK。おれおれ詐欺にひっかかる元やくざのおじいさんが笑えた。
エイプリルフール [コメディ]
戸田恵梨香、松坂桃李ら豪華キャストで描くコメディ、ちょっとやり過ぎの感じはあるが、結構面白かった。特にあやしい占い婆の役のりりいが、インパクトあり。気晴らししたい人にはお勧めかも。
ジゴロ イン ニューヨーク [コメディ]
DVDで鑑賞。個性派俳優ジョン・タトゥーロが監督・脚本・主演、なんと、ウッディ・アレンが共演、という 楽しい映画。不景気で悩む本屋の店主マレーは、友人の花屋のフィオラヴァンテを、いきなりジゴロにしようと思いつく。最初はとまどっていたフィオラヴァンテも、思わぬ展開に、まんざらでもなくなってきて、、、という思わず笑ってしまうストーリーだが、嫌味もなく、センスのいいおすすめのコメディだった。
ラスト・ベガス [コメディ]
DVDで鑑賞。マイケル・ダグラス、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、ケビン・クラインという4人の豪華俳優のキャストにまず惹きつけられた。ビリーとパディ、アーチー、サムの幼なじみ4人組が、ラスベガスで久々に再会するのだが、4人のおじいさんたちのお茶目ぶりが楽しい。体の老いに心が追い付けないというセリフに思わずうなずいてしまった。
ジャッジ [コメディ]
妻夫木聡、北川景子のコンビで、CM業界の裏側を描く。上司役の豊川悦司、アドバイスする窓際社員の先輩役のリリー・フランキーが面白さをアップしてる。ちょっとくだらないようで、嫌味でないユーモアに、好感が持てた。妻夫木君のきつねのコマーシャルが面白すぎ。
LIFE [コメディ]
アメリカのグラフ誌「LIFE」のネガフィルム管理部で働くウォルター・ミティは、毎日変化のない日々を送っている、空想だけが楽しみな さえない中年男。好きな女性を誘う勇気もない。そんな彼が、LIFEの最終号の表紙のための写真を求めて、カメラマンを探しに、冒険の旅に出る。グリーンランド、アイスランド、ヒマラヤ、、、と 奇想天外な旅の中で、だんだん彼の人生が変化していく。壮大な景色も魅力。
シェフ! 三ツ星レストランの舞台裏へようこそ [コメディ]
久々にジャン・レノのコメディである。天才的な料理人で、その奔放さから次々と働いていたレストランをクビになって、ペンキ屋をやっていた、ジャッキー・ボノ。20年間三ツ星レストラン「カルド・ラガルド」を守ってきたベテランシェフのアレキサンドル(これをジャン・レノが演じている)。二人はひょんなことから出会い、力を合わせてレストランの危機を救うことになるのだが、、、美しいパリの町を背景に、笑いの連続。楽しい映画だった。